ヤマハグレードに意味はある?体験談を交えた話

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ピアノが好きな知人に今回は記事を書いていただきました。ヤマハグレードに興味をお持ちの方はぜひご覧になって下さい。


ピアノを習い始めた方や、ピアノが必要な職業への就職を検討されている方の、耳に入ってくる情報のひとつだと思います。

ここでは、「ヤマハグレード」とは何か、また「ヤマハグレード」に挑戦し、合格することで得られるメリットなどについて、自身の体験を交えて、お話ししていきます。

ヤマハグレードって何?

一口に「ピアノを弾ける」と言っても、“どうにか”両手で弾けるのか、“スラスラと”両手で弾けるのか、楽譜は1音ずつ確認しなければいけないのか、知識を持って深く理解をしているのか…など、レベルは様々です。

自分の実力を知り、指標となるのが、ヤマハ音楽能力検定、通称ヤマハグレードです。

グレードには種類があり、ピアノに関連するものは、演奏グレードと、指導グレードの2種類となります。等級は、演奏グレードが13級~1級、指導グレードは5~3級あります。

習い事の延長として、または、ピアノを始めて間もない方は、演奏グレード10~6級を段階的に目標としていくことが多いです。

グレードに合格する意味とは

人によっては、聞いたことがなかったり、低い等級には価値を感じないと主張したりするかもしれません。現に、私が習っていたピアノの先生は、低い等級は飾りだと述べており、目指すなら高いグレードのみ、という方針でした。しかし、私自身の経験では、そのようなことはなく、グレードを知らない人にとっては、例え低い等級であっても、素晴らしいものだと感じていることが多いです。

なにより、ヤマハグレードは、国内をはじめとし、様々な国や地域で実施されている、グローバルな検定です。

日々、ピアノを練習し、音楽を学んだ成果が、検定合格という形となることは、大きな自信や、これからのやる気につながっていくと思いませんか。

また、グレードの等級があがっていけば、趣味としてだけでなく特技として、アピールすることができ、入試や就職試験でも活用することができます。

グレードに挑戦する意義

ピアノを始めてまだ間もないから自信がない…。興味はあるけど、受験できるレベルになれるのか…。

始める前は、色んな思いが、頭の中を巡っているかと思います。しかし、ヤマハグレードは、「音楽を学ぶ全ての人」を対象としているのです。初心者から、プロまでの段階が組まれており、グレードを受験していく中で、音楽の知識や能力を高めていくことができ、自身の実力を知りながら、ステップアップしていくことができます。

大切なのは、「挑戦」してみることです。ピアノは、鍵盤を弾くことで、音楽を奏でることができます。それが出来るようになるだけでも、楽しいのですが、グレードへの挑戦を通し、弾くだけではなく、音を聞く力や、楽譜への理解を深める知識など、総合的な音楽力をつけていくことで、音楽の世界はずっと広がっていくのです。同じ楽譜を見たり、音楽を聴いたりしても、音楽の能力や知識を得ることで、見えてくる景色や感じ方が変わっていくのは、とてもワクワクして楽しいものですよ。

合格への道と、その後の展開

私がヤマハグレードを知ったのは、自身のピアノの先生から、グレードの受験を勧められたことがきっかけでした。その時は、ピアノを始めて15年でしたので、いきなり指導グレード5級へのチャレンジでした。

グレードの5級からは、専門的な知識や能力が求められるため、グレードの勉強は、15年もピアノを習ってきたのに、知らないことばかりで、衝撃だったことを覚えています。

新たな音楽の世界と出会い、音楽への理解を深めていくことで、私のピアノライフは以前に比べて、とても豊かなものになりました。結果として、合格することができましたが、グレードへの挑戦を通し、音楽を学べたことが、私の大きな自信や財産になったと思います。

また、私は保育士を目指していたこともあり、グレードを活かすことのできる場面が、たくさんありました。特に、就職試験の際、「ヤマハグレード」を知らない面接官もいましたが、グレードは“ピアノを習い、学んできた”証しとなる為、魅力に感じて頂けることが多かったです。

他にも、学校での音楽の単位は、好成績をおさめることができ、保育士の仕事では、ピアノを多分に活用することができました。

試験は難しいのではないか…?

確かに、受験する等級があがり、演奏グレード7~6級あたりになると、求められる能力や知識も高くなっていき、試験内容も難しくなります。考えたくはありませんが、もし不合格が続いてしまえば、精神的な負担はもちろん、金銭的な負担も大きくなっていきます。

しかし、〈グレードに挑戦する意義〉で触れましたが、ヤマハグレードは「音楽を学ぶ全て人」を対象としています。ピアノを始めたばかりの初心者が挑戦できる等級に始まり、果ては、演奏家や指導者を対象とした等級になっています。

はじめから高みを目指すのも、もちろん、アリだと思いますが、まずは自身の能力に相当する等級から挑戦してみてはいかがでしょうか。

グレードに挑戦することで、音楽への理解を深めることができ、よりピアノを楽しめるようになりますよ。

終わりに

ピアノを習い始め、グレードに興味を持たれた方は、ぜひご自身の講師に、相談してみてください。きっと、現在の実力に応じたグレードを勧めてくださると思います。

また、保育士や幼稚園教諭、音楽療法士など、ピアノが必要な職業への就職を目指している方は、ピアノを始めていく上での目標や、今後のアピールポイントとして、グレードに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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