ローランドHP704めちゃ良い!電子ピアノ古くなったので、買い替えました

ピアノ
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新しく電子ピアノを買いました。購入したのは、ローランドHP704です。記事の後半では演奏動画も載せていますので、見てみてください。

以前はYamaha YDP-160を使っていました。

ヤマハ | YDP-160 - ARIUS(アリウス) - 概要
グレードハンマー(GH)鍵盤搭載のベーシックモデル

なぜ新しく購入したか

思い出のピアノでしたが、練習を真面目にすればするほど

  • ペダルをずっと踏んでも、濁らない
  • 当時は良かったが、最近の電子ピアノ鍵盤に比べると、やはり違和感が大きすぎる
  • メトロノームの設定がめんどくさい

など色々と気になるところがあったので、これを機に新しくしました。

特にペダルで濁らないという点が悪影響を与えるのではと懸念しました。本来濁れば、正しい使い方に意識が向くわけですが、そうではない場合変な癖がついてしまいます。

ということで、電気屋に行き、ひたすら弾きました。大手の家電メーカーの店舗のなかでも、渋谷・新宿・池袋といった大都市は品揃えがよいようです。

Yamaha, Kawai, Rolandの電子ピアノを相当弾きました。

分かったことは

  • Yahama, Kawaiはアコースティックピアノを作っているため、その音に近づける。Rolandは最初から電子的に気持ち良い音を追求
  • Yahama, Kawaiはブランド力があるため、コストが高くつく。同じスペックであれば、Rolandのほうが安い
  • 10万以下でも鍵盤はだいぶ良くなっている
  • 多くの電子ピアノでは倍音も鳴らせるようになっており、昔あった欠点がかなり解消されてきている

といった情報がだいぶ見えてきました。

その結果、

  • 音が好き
  • ペダルを使わないと正しく濁る
  • 値段が妥当

といった理由で、Roland HP704を選びました。

演奏動画

実際にどんな音か気になる方も多いと思いますので、演奏動画を載せます。

HP704は様々な調律を試せるので、色々試してみました。ちなみに、楽器も数百種類あり面白いのですが、グランドピアノのみテストしてます。

HP704ではPiano Designerというアプリを使うことで、様々な調律を試すことができます。
プリセットから選ぶだけなので簡単です。

Roland - Piano Designer | Piano Designer
Piano Designer: Piano Designer - ローランドピアノ・デジタルで、お好みのピアノの音色をつくる機能「ピアノ・デザイナー」をサポートするアプリ

まずは初期設定のまま弾いた演奏。

次は「LX-17 443Hz Vienna Concert」というプリセット。HP704のプリセットがないため、LX-17がスペックが一番近いと判断しました。

「LX-17 442Hz European Concert」というプリセット。

「LX-17 440Hz Jazz Stage」というプリセット。

「LX-17 440.1Hz Concert Piano by Hugo Veryzer」というプリセット。

プリセットごとに周波数も違うので、非常に面白いですね。好みに合わせて選べるのは非常にありがたいです。

今回はLX-17を軸に選びましたが、GP609, FP-60,HP603など様々な機種が用意されています。ただ、HP704のようにないものもありますので、その辺は似ている機種でよいかなと思います。

終わりに

YDP160を買ってから10年近く経ち、電子ピアノもだいぶ良くなっているようでした。しばらくはこのピアノとともにやっていければと思います。

次こそアップライト欲しいので、買い換えることになったらレビューしたいと思います。ではでは!

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