本日作曲レッスン3回目を行いました。
色々学びがあったので、備忘録として残しておきます。完成物はこちら。人生で作曲したのはこれで2曲目になります。
今回は実験的にキーをAbメジャーで作ってみました。コード表は以下になります。
I | II | III | IV | V | VI | VII |
Ab | Bbm | Cm | Db | Eb | Fm | Gdim |
T | SD | T | SD | D | T | D |
動きを少なく
初回に作成した曲は、かなり動きが激しいものでした。
左手(ベース)に一貫性はなく、かなり動きがあります。最後のD->G->Cがツーファイブワンになっているぐらいでかなり逸脱をしています。
またメロディも規則性がない上に、8分音符も多用しています。
その結果、近未来的な音楽になり、独創性に溢れた曲になってしまいました。
そのため、今回は王道なコード進行を多用、メロディは基本2分音符か4分音符にすることにしました。
前回よりは動きが減って、少し落ち着きが見られたかと思います。
休符も演奏
サビを作っていく中で、以下の悩みが出ました。
- ずっと2分音符だったので変化をつけたいが、4分音符にすると左手と被ってしまい、盛り上がりにかける
- とは言えサビの前半で8分音符は少し使ってしまったので、詰んでしまっている
そんなときに先生が休符も演奏だよと教えてくれました。なので、サビの後半は休符で変化をつけています。
アボイドノートに気づかない
修正前の音ですが、いくつかアボイドノートが含まれてしまっています(下のリスト文字数多いと読みにくいのでbは適宜脳内にイメージしてください)。
- 2小節目のファ「シ」 -> ファ「ラ」
- 3小節目のファ「ラ」 -> ファ「ソ」
- 6小節目のファ「シ」 -> ファ「ラ」
- 7小節目のファ「ラ」 -> ファ「ソ」
- 11小節目の「レ」シ -> 「ミ」シ
- 14小節目のファ「シ」 -> ファ「ラ」
- 15小節目のファ「ラ」 -> ファ「ソ」
シからラに置き換わっている部分は、コードがDbの箇所で構成音が「レb + ファ + ラb」なので元の音だとぶつかってしまうんですね。
ラからソの部分はEbで、構成音は「ソ + シb + ミb」なのでここもぶつかってしまう。
レからミの部分はEbなのでここも同じくぶつかってしまうわけです。
ただ、自分の耳が成長しておらず、全然分かりません!ここは訓練が必要そうです。
終わりに
徐々にいい感じにはなっているのですが、まだまだ勉強が必要です。今回は動きを少なくしつつ、サビ前は同じコードを使い緊張感を保たせるなど、自分なりに新しいテクニックを入れてみました。
次回はもうちょっと素敵なバラードを作ってみたいので頑張ります。
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